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同じ空の下 ~四国お遍路の旅~

四国八十八ヶ所、車お遍路の記録はカテゴリーの★お遍路プラン★より札所ごとの記事にリンクしています^^現在はお遍路を終えてお出かけや旅行、日々の事を綴っています♪のんびりと楽しみながらいつか47都道府県制覇したいな☆

2012年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年02月

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28番札所 大日寺 ~車通りますか?~

28番札所 大日寺(だいにちじ)



私が来た方向からだと、こちらの札所の入り口が分かりにくくてまた通り過ぎて
しまった^^;
戻ってきて目の前に現れたのが車幅を確認する石。
一瞬、大丈夫?通れる?と思ったのだけど、スーッと通過(笑)
あまり大きな車は通れないということなんでしょうね。
そんなに山道ではないのだけど、道幅は狭く対向車が来たら困るところでした。

そんな札所、大日寺。
本堂、大師堂とスムーズに読経して納経所に行くと、年配の男性お遍路さんが
納経帳を片づけているところでした。
そして、納経所の女性が、
「奥の院の爪彫薬師さまは、首から上の病にご利益があるので、
ぜひ、お参りされるといいですよ」と言っていた。

私もこちらの奥の院には、ぜひ立ち寄りたいと思っていました。
我が家、家系的に首から上の病気が多いので、代表でお参りしたかったのです。

納経が終わり、奥の院までどのくらいか聞いたら、数分で行けるとのこと。


この旅、奥の院まで行くのはお初です^^
この細いわき道を進んでいきます。





木に『へんろ道』の目印。
ほんの数分の道のりでしたが、この小さな道案内のおかげで、ちょっとだけ
歩きお遍路さんな気分になりました。
1本道なので迷うことはないのだけど、こんな目印を目にすると何だかワクワク
しちゃいました♪



しっかりお参りしました^^

この爪彫薬師さまは弘法大師が生えている楠に爪で刻んだと言い伝えられている。
明治時代に台風で倒れるまでは納経所のわき道を行った場所に立木のまま
祀られていたが現在は仏像の部分を奥の院に安置されている。


さきほど、納経所で会った男性お遍路さんがいらっしゃいました。
おじさんは、こちらでも般若心経を唱えていて、私の方が先にお参りが
終わったので、会釈だけしてお先に・・・。
このお遍路さんとは、今後もよくお会いすることになったのだけど、この時は
全然そんなことは思いませんでした^^;
ちょっと話しかけにくい~という印象だったし。。。
ま、のちに話しにくいっていうのは覆されましたけど(笑)

そして、札所を後にして誰もいなかったので車幅制限の石の写真を撮ってみた。



こうやってみると割と余裕な感じに見える(笑)
実際車に乗ってると、ギリギリな感じに思っていたのに^^;

28番札所 大日寺
ご本尊   大日如来さま


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